タンザニア ンゴロンゴロのライオン

KARIBU TANZANIA ! タンザニアへようこそ!!

2大世界自然遺産☆巨大クレーター「ンゴロンゴロ」と果てしない草原「セレンゲティ」、
大地の割れ目の底にあるソーダ水の湖「マニアラ湖」やバオバブと象の公園「タランギーレ」、
そしてアラブの香り漂うリゾートアイランド「ザンジバル」・・・
国土の25%以上が国立公園に登録されているタンザニアで、ダイナミックなサファリ(=旅)をしよう!


見どころ

★セレンゲティ国立公園/世界自然遺産

セレンゲティ ヌーセレンゲティ バルーンサファリ

セレンゲティはマサイの言葉で「果てしない平原」を意味し、公園内には300万頭以上の大型哺乳動物が生息しています。平原では、いわゆる「ビッグ7(バッファロー、ゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、チーター、リカオン)」を含む約35種類の動物が見られますが、絶滅危惧種リカオンは、残念なことにセレンゲティからは姿を消しつつあります。もともと家畜に危害を与えるというので駆除されていましたが、最近はジステンパー(日本オオカミの絶滅の原因にもなった)という病気の被害を受けて数が減っています。しかし、同じ絶滅危惧種であるクロサイは、かつては密猟により激減したものの、常時パトロールを行ない、小規模観光に限定している甲斐あって、近年は頭数を増やしています。現在、モルー小丘地帯にはクロサイが13頭いますが、観光客は特定の道路にしか車で入れない為、その姿を見るのは難しいかもしれません。(シロサイはセレンゲティには生息していません。)
5月~6月上旬には、ヌーとシマウマの大群が600マイルの壮大な移動を開始します。その後を、ライオン、チーター、ヒョウ、ハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物が追いかけ、ハゲワシがその上空を飛び回り、アフリカ最大級のワニが待ち構えています。ほかにも、バブーン、ジャコウネコ、オオミミギツネ、キリン、カバ、ラーテル、ハイラックス、マングース、ダチョウ、サーバルキャット、ガゼルなどがよく見られます。


★ンゴロンゴロ自然保護区/世界自然遺産

グレートリフトバレーオルドバイ峡谷

世界遺産にも登録されているンゴロンゴロ・クレーターは、8,300平方km以上の面積を持つンゴロンゴロ自然保護区内にあり、標高2,866m、世界最大の完全なカルデラです。火口原から610mもある険しい壁に囲まれ、この自然の円形劇場の直径はなんと19km、面積は300平方kmもあります。このクレーターには約3万頭の動物が生息していて、そのおよそ半数はヌーとシマウマです。バッファロー、ゾウ、カバ、ハイエナ、ジャッカル、ライオン、ダチョウ、イボイノシシ、ブッシュバック、エランド、ハートビースト等のほか、トムソンガゼルやグランドガゼルの大群も見られます。密猟対策のパトロールが行われている為、ンゴロンゴロ・クレーター内では絶滅危惧種であるクロサイも約25頭生息が確認されています。稀にしか見られませんが、チーターも生息しています。ヒョウはクレーター周辺の森の中で時折見られます。
ンゴロンゴロでのサファリは、巨大クレーターの中に降りてのサファリドライブとなります。ロッジからクレーターまでは高度差約600mの急坂を登り降りする事になり、道幅が狭く車がすれ違えないため、降り道、登り道、それぞれ専用の道路が決まっていて、4WD車でのみクレーター内に出入りできます。クレーターサファリは終日(約6時間)となりますので、ランチボックスを持って出かけます。サファリ中、車の外に出られる場所が2ヶ所あり、トイレ休憩のため立ち寄ります。クレーター内は人間という動物が棲んでいない数少ない野生の領域で、雄大な景観、豊富な動物相が存在しています。


★マニヤラ湖国立公園

サファリドライブマニヤラ湖 カバ

マニヤラ湖国立公園は、一日の大半を高さ6~7mのアカシア木の枝の上で過ごす、木登りライオンがいることで有名です。大地溝帯の斜面の麓に位置するこの公園は、その驚くべき美しさで有名です。入り口のゲートをくぐるとすぐに、バブーンやベルベット・モンキーが生息している緑が生い茂る森があります。更に進むと、森から林、草原、湿地と視界が開け、先には200平方kmにわたるソーダ性の湖マニヤラ湖が広がっています。この湖は、フラミンゴ、ペリカン、コウノトリ、アフリカクロトキ、鵜、エジプトガンなど400種類以上もの鳥類のサンクチュアリとなっています。また、バッファローやゾウの大群がいることでも知られています。キリン、カバ、イボイノシシ、ヌー、シマウマ、また様々な種類の小動物も生息しています。
最近では木登りライオンに遭遇できるチャンスも以前より少なくなり、ゾウも公園への移動が減ってきたため大きな群れを見られる回数は少なくなってきました。また以前は、陸に群れて上がってくるカバも有名でしたが、エルニーニョ現象の影響を受けて、湖の地形が若干変わった事により、ヒッポプールへの枝道が閉鎖されてしまい、見られることが少なくなってしまいました。しかし、森や草原、水辺といった変化に富んだ環境から、多種多様な動物が見られる事がこの公園の特徴です。特にサル類では、アヌビスヒヒ、サバンナモンキーの他に、森林帯にしかいないブルーモンキーが容易に観察できる数少ない場所です。


★タランギーレ国立公園

タランギーレ バオバブ象の親子

アルーシャから118kmと比較的近くにあるタランギーレ国立公園は、この地域を通り抜けるタランギーレ川の名前に由来しています。乾季にあたる6月~9月の間は特に野生動物が密集していることでも有名です。ゾウ、バッファロー、キリン、エランド、ハーテビースト、クーズー、ヌー、めったに見られないオリックスなど、数千頭の動物が水を求めて、乾燥したマサイ草原からタランギーレへやってきます。その後をライオンやヒョウなどの肉食動物もその群れを追ってやってきます。タランギーレはタンザニア北部サーキット地域でゾウの数が最も多く、また東アフリカでは珍しいバオバブが見られる事から、別名「バオバブとゾウの公園」と言われています。また、550種もの鳥類もこの公園に生息しています。


★ザンジバル島

ストーンタウンからの眺め(一例)ザンジバル島 ダウ船(イメージ)

アフリカ大陸の東、美しいインド洋に囲まれたザンジバル諸島。ザンジバル諸島はウングジャ島、ペンバ島とそれに付随する複数の島からなりますが、通常ザンジバル島といえば本島のウングジャ島の事をいいます。ザンジバルは紀元前からインド洋季節風貿易の拠点であり、17世紀からは象牙・奴隷貿易で栄え、アフリカ大陸内部からの奴隷キャラバンの終着駅だった歴史を持つ島です。ヨーロッパの偉大な探検家達は、ザンジバルの島々から広大なアフリカ奥地の未知の野生を探検する旅に出かけました。
ザンジバル島には世界文化遺産にも指定されているストーンタウンがあります。ストーンタウンはザンジバルの首都及び文化の中心となっていて、その町並みは約200年前からほとんど変わっていません。迷路のように曲がりくねった路地や活気のある市場、モスク、そしてかつての膨大な富を象徴する真鍮の飾りが施された木彫りのドアが目印の、アラブの大邸宅などがあります。
また、前アラブ支配者の宮殿跡や奴隷貿易時代の旧跡が島全体に散在しており、遺跡の宝庫でもあります。現在は青い海と空、白いサンゴ礁と豊かな自然に魅かれ、多くの欧米観光客が訪れています。サファリ後にゆったりリゾートライフを楽しんでみてはいかがでしょう。


気候・服装

海岸地域は蒸し暑く、一日の平均気温は30度程度になります。タンザニア中央の高原地帯では、昼間は暑く、夜は涼しくなります。沿岸部と北部高地の間にある丘陵地帯は、1月~9月にまでは平均気温20度と快適です。キリマンジャロ山周辺では、季節によって気温が変わり、5月~8月は15度と低く、12月~3月にかけては22度に上がります。全体的には、10月から2月までが最も暑い時期になります。3月中旬~5月下旬は大雨期と呼ばれる長い雨期がああります。
タンザニアでは寒くなる事はあまりありませんが、朝夕の気温差が激しい場所も多いので、防寒着も必要です。日中は日差しも強く、真夏の服装(半そで半ズボン)が楽ですが、早朝、夕刻のサファリでは気温がぐっと下がる場合がありますので、セーターやウィンドブレーカーなどもご準備下さい。


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