インド共和国

 

基本情報

インド共和国
正式国名
インド共和国  Republic of India(Bharat Ganarajya)
面積
約3290,000k㎡
首都
ニューデリー  New Delhi
民族構成
トルコ・イラン、インド・アーリヤ、スキト・ドラヴィダ、アーリョ・ドラヴィダ、モンゴロ・ドラヴィダ、モンゴロイド、ドラヴィダの7種。
言語
公用語はヒンディー語。英語は補助公用語。これを含め18の主要言語と844の方言がある。
通貨
使用通貨はルピー(Rs)とパイサー(P)。
Rs1=P100。紙幣:Rs1、Rs2、Rs5、Rs10、Rs20、Rs50、Rs100、Rs500、Rs1000。ただし、Rs1とRs2紙幣はほとんど使われていない。硬貨:P5、P10、P20、P25、P50、Rs1、Rs2、Rs5。
時差
日本より3時間30分遅れ。サマータイムは採用していない。
宗教
ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、スィク教徒1.9%、仏教徒・ジャイナ教徒を含むそのほかの宗教1.9%。
祝祭日
全国的な祝日のうちで、固定休日は以下の4日。
これ以外に州ごとにさまざまな祝祭日がある。
1月26日 共和国記念日
8月15日 独立記念日
10月2日 ガンディー生誕日
12月25日 クリスマス

おすすめ観光情報

デリー

インド第2の都市。デリーは3000年の歴史があります。整然とした町並みのコンノートプレイスやインド門を中心としたニューデリーと、ムガール帝国時代のラールキラーがあるオールドデリーの新旧入り混じった顔を見ることができます。

クトゥブミナール

◆クトゥブミナール
奴隷王朝のスルタン、クトゥブウッディーン・アイバクがヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたモスク。高さ72.5mのミナレット(尖塔)が見物です。

◆ラール・キラー(レッドフォード)
ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設されました。赤砂岩を積み上げた頑丈な城壁がレッドフォードと呼ばれる由縁です。

◆ジャマーマスジット
旧市街にそびえる巨大なモスク。インド最大規模を誇り、イスラムの休日である金曜日にはイマーム(導師)が説教を行う集団礼拝が行われています。

アグラ

世界一、二を誇る建築物、タージ・マハルは総大理石でその精巧な建築は人工の建物とは思えないほど見事です。シャー・ジャハーンが晩年を過ごしたアグラ城から臨むタージ・マハルも印象的です。

タージ・マハル

◆タージ・マハル
ムガール皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハールのために建てた墓廟。22年の歳月と国を傾けるほどの財を注いで造られた白亜の霊廟です。

◆アグラ城
ムガール帝国を栄光に導いたアクバル帝が築いた「赤い城」と呼ばれる居城。赤砂岩に白大理石の象嵌が見事です。

◆ファテープル・シクリ
アクバル帝によって建造されたものの水不足でわずか十余年で廃都となったために、建設当時の姿をとどめています。

ベナレス(バラナシ)

ヒンズー教徒最大の聖地ベナレス。ここでは毎日、特別な祭りや儀式が行われています。

ガンジス川

◆ガンジス川
「ガンガーの聖なる水で沐浴すれば全ての罪は清められ、遺灰がガンガーに流されれば輪廻からの解脱を得る」という独特の信仰があります。

ジャイプール

ピンクシティ、ジャイプールは100年前にここを訪れた王子を歓迎するためにピンクに染められました。砂漠の外れに位置し、荘厳な宮殿、色鮮やかなバザール、町を包み込むようにそびえる城砦があり、中世の町の面影を残しています。

アンベール城

◆アンベール城
周囲の町を圧倒して建つ、丘の上の巨大な城。豊かなジャイプールの威信をかけて築城されただけあって、内装は美しく、城内は風通しがとてもよく、日光が入らないように設計された窓といい、見た目にも住むにもよくできた城だといわれています。

◆シティパレス
時のマハラジャにより1726年に造られました。美しい装飾が際立つ7階建ての建物で、現マハラジャの住居でもあります。

◆アンベール城
彫刻を施したテラスがびっしりと並び、正面の大きさから見ると、奥行きが非常に浅い不思議な造りです。見るからに風通しそうな宮殿です。

カジュラホ

ヒンズー教寺院の壁面を埋め尽くす男女混合の彫刻は必見です。イスラム教徒による破壊の対象になり、85あった寺院は現在22のみが残っています。シヴァ神を祭る高さ40mの巨大なカンダリア・マハテバ寺院は有名です。

カンダリア・マハデバ寺院

◆カンダリア・マハデバ寺院

マハデバはシヴァ神のこと。シヴァ神を祭る寺院。前廊、玄関、前殿、本殿と徐々に高さを増す各々の高塔が山のように連なる姿が印象的です。

◆ラクシュマナ寺院
ヴィシュヌ神を祭る寺院。五堂形式をとり、チャンデーラ朝寺院建築の全体像を伝えてくれます。

バンダウガル国立公園

1968年に国立公園に指定されたバンダウガルへは、デリーから寝台列車と車を乗り継いで訪れます。約50頭のベンガルタイガーが棲息していますが、105平方kmという限られた敷地内のサファリなので、トラの探索としてはかなり高い確率で見られるといわれています。その他、ヒョウ、バッファロー、アクシスジカ、スイロク、ニルガイ、チンカラ、ホエジカ、イノシシなどが棲息しています。宿泊施設は自然に融合したコテージで内部の設備は一般のホテルと同様でシャワーやトイレも完備しています。

プロジェクトタイガー
プロジェクトタイガー

◆プロジェクトタイガー
1973年インディラ・ガンジー首相の提唱により、狩猟などによって減少し続けていた野生トラの保護政策「プロジェクトタイガー」が始動しました。9ヶ所の保護地区が指定され、立入禁止地帯が設けられました。現在も自然の遺産ともいえるトラを守るべく、保護運動が盛んです。

オーランガバード

アジャンタ・エローラ寺院観光の基地。エローラ寺院は仏教・ヒンズー教・ジャイナ教の石窟寺院。丘の中腹に造られた34の寺院群で、僧たちが雨季に雨を避けて修行ができるように掘られたのが始まりです。

アジャンタの石窟寺院群

◆アジャンタの石窟寺院群
ワゴーラ川沿いの岩壁に造られた30もの仏教石窟寺院。千体仏の壁画やインド最大の涅槃仏など、釈迦の生涯や前世を表した壁画や彫刻が見事です。

◆エローラの石窟寺院群
デカン高原の南北約2kmにわたり、仏教窟、ヒンドゥー教窟、ジャイナ教窟が34窟連なっています。最大規模のカイラーサナータ寺院は岩山を繊細な部分まで見事に掘り抜き、その大きさは高さ33m、奥行き81m、幅47mにもなります。

カニャークマリ(コモリン岬)

ベンガル湾、インド洋、アラビア海の3つが出会う、ヒンズー教徒の聖地。太陽が海から昇り海に没するさまを見られる場所は、インド亜大陸ではここだけです。インドきってのビーチ、コヴァラムビーチも近いです。

コーチン

◆コーチン
インド有数の貿易港。バスコ・ダガマの墓石が床に埋め込まれている聖フランシスコ教会や、ユダヤ教徒のシナゴークがあります。また、魚獲用チャイニーズネットは風物詩となっています。

◆バックウォータークルーズ
コーチンの南の地域はバックウォーターと呼ばれる無数の水路があり、この辺りに住む人々は重要な生活水路として利用してきました。南国風情いっぱいの中、青々と生い茂る椰子の木の間を、人々の生活を垣間見ながらボートは進みます。

マドラス
◆マドラス(チェンナイ)

ベンガル湾に面した南インド最大の都市で、政治経済の中心。天高くそびえる門塔が特徴的なヒンズー教寺院がひしめくカーンチプラムや、謎のバターボール、世界遺産海岸寺院があるマハーバリプラムへのアクセスも便利で、現在の呼び名はチェンナイです。

海岸寺院

◆海岸寺院
7世紀後半に造られた小さな寺院。造られた当時は波打ち際に建てられていましたが、現在は、波や風による浸食を少しでも防ぐために防風林が植えられています。

◆アルジュナの苦行
高さ13m、幅29mの岩に彫られた巨大な彫刻。主題は天界から落下するガンジス川を表す「ガンガーの降下」を刻んだ7世紀の岩壁彫刻。

◆カパレシュワラ寺院
高さ40m近い塔門(ゴープラム)を持ったドラヴィダ様式の寺でシヴァ神を祭っています。

◆パルタサラティ寺院
クリシュナを祭る寺院。

マドゥライ

ヴァイハイ川の河岸に発達した古都で、州内第2の大都市です。

ミーナクシ寺院

◆ミーナクシ寺院
ミーナクシ女神、スンダレーシュワラ神、ガネーシャ、ナンディなどを祭った代表的なドラヴィダ様式のヒンドゥー教寺院。東西南北にある4つの党門(ゴープラム)は市内のどこからでも見え、町のシンボルになっています。

◆ティルマライ・ナヤカ宮殿
ティルマライ・ナヤカ王によって17世紀に建造された宮殿。今は王冠の間、接見の間などの一部が残っています。

カーンチープラム

ヒンドゥー7聖地のひとつとして、今もたくさんの巡礼者を集めています。

エカンバレシュワラ

◆エカンバレシュワラ

カーンチープラム最大の寺院。シヴァ神を祭ったこの寺院は、高さ60mの巨大な白いゴープラムが目を引きます。

◆カイラーサナータ
インド古来のドラヴィダ様式の寺院。カーンチープラムでも最も美しい寺院のひとつ。58もの小さな神殿が外壁となり、シヴァ神を祭った本殿があります。

ムンバイ(ボンベイ)

ボンベイの名で知られてきたインド最大の商業都市。インド門前の広場では1947年のインド独立の際に、イギリス軍が最後の閲兵式を行いました。

◆マニ・バヴァン
インドの父ガンジーの記念館。

◆インド門
植民地主義の象徴。1911年に英国王ジョージ5世夫妻の来印を記念して建立されました。

関連リンク