エクアドル

 

基本情報

エクアドル
正式国名
エクアドル共和国  Republica de Ecuador
面積
256,370k㎡(日本の約4分の3)
首都
キト  Quito
民族構成
メスティソ(先住民族とスペイン人の混血)60%、インディヘナ(先住民)30%、ヨーロッパ系白人5%、アジア系、アフリカ系ほか5%。
言語
スペイン語。
通貨
紙幣は、USドルを使用。
硬貨は、エクアドルコイン。

(エクアドル国内でしか利用は出来ません。)

時差
エクアドル本土:日本より14時間遅れ。
ガラパゴス:日本より15時間遅れ。
クルーズ船内では通常、本土の時間が起用されます。但し、小型船はガラパゴスの時間が起用される場合もありますので、船内で必ずご確認下さい。
宗教
ローマ・カトリックが全体の90%を占め、残りはプロテスタントやイスラム教など。宗教の選択は自由。
祝祭日
1月1日 元日

2月中旬~3月上旬 カルナバル
3月下旬~4月下旬 復活祭
3月下旬~4月 聖木曜日
3月下旬~4月 聖金曜日
5月1日 メーデー
5月24日 ピチンチャ戦勝記念日
7月24日 シモン・ボリーバル出生記念日
8月10日 独立記念日
10月9日 グアヤキル独立記念日

10月12日 コロンブスの日
11月2日 死者の日
11月3日 クエンカ独立記念日
12月6日 キト祭
12月25日 クリスマス

ガラパゴス諸島(世界遺産:1978年登録・自然遺産)

ガラパゴス諸島は、エクアドル共和国に属する国立公園で、南米大陸から西に約1000kmの太平洋上に赤道をまたぐように点在しており、大小さまざまな島々で構成されております。
1959年に総面積7882平方kmのほぼ97%が国立公園に指定され、その後、1978年には、ユネスコ(UNESCO)により世界で最初の世界遺産に指定されました。
各島では固有の生物達が独自の進化を続けながら今も生き続けております。ガラパゴスの生物の希少性は高く、この諸島には5500種から6000種の動植物が生息しています。ガラパゴスの魅力は、大海原に浮かぶ島々の自然と、島に生息している動物達そのものです。
ガラパゴスの主な生き物は・・・ガラパゴス諸島の名前の由来にもなり、ガラパゴス最大の草食動物であるガラパゴスゾウガメ、海の中に潜って餌を食べるウミイグアナ、サボテンなど植物を主食とするリクイグアナ、赤道直下に生息するガラパゴスペンギン、飛ぶことを放棄した為に羽が退化したコバネウ、足の色が青いアオアシカツオドリ、喉を真っ赤に膨らまして求愛活動をするグンカンドリ、1~3月以外にエスパニョーラ島限定で見られるガラパゴスアホウドリ・・・等々です。この他にもたくさんの生き物が生息しております。各島とも動植物共に異なった固有の進化を遂げているので、島を訪れる全ての人にすばらしい体験をさせてくれるでしょう。島には自由に上陸することができなく、島のご案内は島の公認ガイドである通称ナチュラリストが致します。
また、島を巡るクルーズ船は、小型船、大型船、デラックス船があり、クルーズ船によって上陸する島が異なりますので、ご希望に合わせてクルーズ船をお選び下さい。ガラパゴスは赤道直下に位置しているため、年間を通してご旅行を楽しむことができます。
季節は大きく雨季と乾季に分けられます。12月~5月が気温の高い雨季に当たりますが、雨季と言っても一日中雨が降り続くことはありません。また、乾季は6月~11月です。7月~9月頃は平均気温が23度位まで下がり、朝晩もかなり冷え込みます。しかし、日中は気温が高く日差しも強いので日焼けには十分注意が必要です。
生物の繁殖期は繁殖行動や抱卵する親鳥にもより異なりますが、だいたい3月~8月頃に多く見られ繁殖期後半になると、ヒナや幼鳥が多く見られます。

ガラパゴス諸島のおすすめ観光情報

サンタクルス島
サンタクルス島

アカデミー湾のプエルト・アヨラは、ガラパゴス観光の拠点で、土産物屋やホテルが並び明るい雰囲気です。ガラパゴスのお土産を選ぶならここが最適でしょう。
最も特筆すべきはダーウィン研究所の存在で、進化の研究や自然保護に取り組んでいる様子を観光客も見学できます。移入動物の駆遂の状況、外敵(移入動物)に襲われない程度まで育てるために異なった島々から来たゾウガメたち、最も有名なロンサムジョージの孤独、そして重さ250kg上もある巨大なゾウガメはまるで恐竜時代の名残のようです。

北西部のドラゴンヒルを訪れることができれば、色鮮やかなリクイグアナが見つかるかもしれません。

ヘノベサ島
ヘノベサ島

諸島中でも数少ない北半球の島。
一般の観光で見られる機会が少ないアカアシカツオドリが棲息、また、アメリカグンカンドリ、オオグンカンドリの棲息も特徴的で、アメリカグンカンドリの繁殖が年中のためか、赤い袋をふくらませる雄の求愛活動も容易に見られるようです。

フェルナンディナ島
フェルナンディナ島
フェルナンディナ島

最も活動的な火山を持つこの島のエスピノサ岬に上陸すると、新しい溶岩が流れ出た状況が良くわかります。
ここは動物達の宝庫でもあり、溶岩のように黒いウミイグアナの大群生、他の場所ではほとんど見られない飛べなくなった鳥ガラパゴスコバネウ、そしてガラパゴスペンギン、ガラパゴスノスリの棲息などガラパゴスの探索ポイントの中でも有数の所といえるでしょう。

イサベラ島
イサベラ島

諸島一大きくひょうたんの様な形をした島。
クレーターの跡でもあるタゴス入江は、切り立った崖に囲まれています。
登山道の先にある天然の展望台は、塩水のカルデラ湖やタゴス入江、荒々しい溶岩台地が見渡すことができるガラパゴス諸島の名所の一つです。
ウルビナ湾、エリザベス湾、モレノ岬、プエルト・ビジャミルは、近年になって、いくつかのクルーズ船プログラムに組み入れられるようになり注目されている所。

希少な野生のゾウガメやリクイグアナ、コバネウがウルビナ湾などでよく見られています。

プラザ島
プラザ島

現在では極端に少なくなってしまったガラパゴスリクイグアナが容易に見られる嬉しい島です。海岸がすぐ近くにある小さな島のため、リクイグアナとウミイグアナが並んでウチワサボテン(リクイグアナの好物)の下に佇む様子も見られます。

サンタフェ島
サンタフェ島
サンタフェ島

かつては広域に棲息していたガラパゴスリクイグアナとは別種のサンタフェリクイグアナが棲息しています。
ウチワサボテンのトゲを転がして取り除いてから、美味しそうに食べる微笑ましい姿が見られるかもしれません。

ノースセイモア島
ノースセイモア島

アメリカグンカンドリ、オオグンカンドリのコロニーがあり、特徴的な雄の求愛活動の観察にも適しています。

バルトロメ島
バルトロメ島

諸島一の景勝地ともいえる島。
荒涼とした丘を登っていくと360度の展望が開け、他の島々や海中に没している噴火口の跡もわかります。
ガラパゴスの謎の一つ赤道直下のペンギン=ガラパゴスペンギンも棲んでいます。

サンチアゴ島
サンチアゴ島

かつての製塩工場が作った廃屋や道路が残るジェームズ湾。もしガラパゴス諸島で飲料水の確保が容易であったなら、開発が進み動物達の楽園は今頃残っていなかったかもしれません。トレイルを進むと複雑に溶岩が入りくんだ海岸が見えてきます。ガラパゴスオットセイ、ガラパゴスコミミズク、アオアシカツオドリ、イワカモメ、ガラパゴスバト、ガラパゴスノスリなど海辺の生物の観察に適したプエルト・エガス。またバルトロメ島の対岸に位置するサリバン湾には、わずか100年あまり前の火山活動でできた縄状の溶岩がさまざまな地形を造りあげ、まるで陶芸のようです。

エスパニョーラ島
エスパニョーラ島

動物達が人を恐れないというガラパゴスらしい特徴を最も備えているように思われる島。
マネシツグミは人の靴ひもを解こうとし、水筒の上にとまればカップで水浴びをしかねません。アオアシカツオドリなど多くの鳥たちも他の島のもの以上に全く逃げない感じがします。
おしどりのように夫婦仲の良いガラパゴスアホウドリはここだけに棲息(1~3月頃は除く)し、アオアシカツオドリ同様、求愛ダンスを行い見事な滑空も見せてくれます。

フロレアナ島
フロレアナ島

入植の歴史を持つ島で、ポストオフィス湾に上陸すると、今でも捕鯨船員によって作られたビヤ樽のポストが残ります。コーモラント岬のマングローブに囲まれた一帯は、諸島中でもわずかに残るベニイロフラミンゴの観察地です。

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