

1992年に現ハサナル・ボルキア国王の戴冠25周年を記念して設立され、王室関係の手工芸品など数々の品が展示されています。展示物の中には王室公式行事に王族の召される御料車、金銀の装飾品、伝統の宝石で飾った王冠などがあります。ブルネイの憲法史を記録した文書の閲覧も可能です。
イスラム美術、ブルネイの人々の生活習慣、ブルネイの歴史、石油・天然ガスの4つのコーナーに分けて展示されています。
ブルネイ文化の起源を研究するイスラム芸術の記録が豊富に取り揃っています。各コーナーにはイスラム教の聖典コーランの写本、数世紀の歴史をもつガラス細工、陶磁器、宝石、つづれ織、武具などが展示され、その一つ一つに見事な職人技を見ることができます。


ブルネイ市民の暮らす世界最大級の水の上の町。首都周辺に広がる水上集落には約3万人が暮らしています。ブルネイ川に浮かぶ水上地区には網の目のように連なる住宅地区に市場、イスラム寺院、学校、保険所、警察、消防署など人々の生活に必要な施設が整っています。外観は素朴に見える水上集落もその中は近代的で、水道、電気はもちろん、広いリビングには電化製品が並び生活必需品がそろっています。水上村への訪問は今でも一番便利な水上タクシーが交通手段となっています。

前国王第28代のスルタンの名前を冠したモスクで、完成は1958年。
このモスクはイタリア製大理石、金モザイク、英国製ステンレスグラスなどを豊富に用いイスラムの古典建築の様相を描いた職人技の結集です。2階建てで、高さ77m、幅26m、ミナレット(尖塔)も50mの高さがあり、エレベーターが付いている近代的モスク。モスク前のラグーンには16世紀の王室御座船のレプリカがあり、1960~70年代にはイスラム教の聖典コーランの朗唱会などを催す宗教儀式の式典場として活用されていました。

現ハサナル・ボルキア国王の在位25周年に合わせて、1994年に建設されたこの寺院は、5000人収容可能なブルネイ最大の威風堂々たるモスクです。


ブルネイで最初に指定された熱帯雨林の国立公園。面積5万ヘクタールのパドゥ・アポイ森林保護区を含む広大な自然公園です。人里から離れたこの森深い湿地帯は様々な生体を天然自然の姿で保護しています。公園内に設けられた木造遊歩道が自然整体を保護すると同時に土壌の侵食を防いでいます。山を登り谷を下る森の中を散策しながら眼下に果てしなく広がる熱帯雨林の生態系を見渡すことができます。高さ43mに設置された鉄パイプ製のキャノピー・ウォーク(吊橋)から見る熱帯雨林の森は絶景です。。