

世界でも有数のゾウの多い国立公園として知られていて、その数およそ7万頭を超えます。チョベ国立公園は北東部のチョベ川沿いのセロンデラ、南西部のサブテ湿地、北西部のリンヤティの3地域から成ります。セロンデラ地区では、チョベ川に水を飲みに来るゾウ、シマウマ、カバ、ライオンを中心とした大型動物のほか、水鳥を含めた多くの鳥類が棲息しています。乾期には、大群のゾウが草を求めて川の中州に渡る「ゾウの川渡り」を見られるチャンスがあります。特に、チョベ特有の美しい日の出、夕焼け、そこに浮かび上がる動物たちにシルエットはとても幻想的でもあります。サファリはオープンジープとボートで可能です。また、サブテ湿地では、プレイン・アンテロープ、ヌー、シマウマなどの草食動物を始め、ライオンなどの多くの肉食獣も生息しています。
面積は約11,000平方kmと国内で2番目に広く、ボツワナとナミビアを隔てるチョベ川に沿って広がっています。公園はビクトリアフォールズから車で約1時間半、また、カサネ空港から約20分のところにあります。

ボツワナ北部に位置するオカバンゴ・デルタは、世界最大級の内陸性デルタ(湿地帯)と言われています。水源のアンゴラから数ヶ月かけてオカバンゴへ流れ込み、約16,000平方kmの巨大湿原が形成されます。そこは水鳥の宝庫であり、カラハリ砂漠から多くの動物達が集まって、まさに動植物の楽園となるのです。オカバンゴの玄関口マウンからはロッジ近くまで小型機で移動します。別名“砂漠の宝石”とも呼ばれるオカバンゴ・デルタは“デルタ地区”と “モレミ地区”2つの地区に分かれています。“デルタ地区”はその名の通り湿地帯なので、モコロと呼ばれるカヌーのようなものに乗って、ゆっくりとデルタ内を回って、静かな楽園でゆったりとした時間を味わったり、モーターつきのボートサファリや陸上のサファリドライブ、ウォーキング、ナイトサファリなどのプログラムの中から選択しお楽しみ頂けます。“モレミ地区”は主に陸上中心のサファリを楽しみます。モレミ野生動物保護区内にはアフリカの大型動物がたくさん集まるので、比較的見つけやすいと言われています。
オカバンゴ・デルタの自然保護に対し、ボツワナ政府は大変厳しい規定を設けています。ロッジ周辺の自然環境を壊さないよう、各ロッジは非常に離れており、部屋数も20部屋以下など小さいものがほとんど。また、各ロッジに浄水設備や発電設備が必要で、食料や燃料は全て空路で運ばなければならない為、基本的にオカバンゴの宿泊料は非常に高額となります。また、ほとんどの全てのロッジが正式に予約した時点で取消料がかかりますので、予めご了承下さい。

細長い木製のカヌー。音もたてず滑るように移動します。葦や蓮の生い茂るデルタ内にある幾筋もの細い水路を巡り、水鳥や水辺の動物達を静かに観察します。オカバンゴのデルタ地区に泊まったら必ず一度は経験したいアクティビティです。